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HOME > グリーフの基礎知識 > 悲嘆を長引かせる要因

 悲嘆は誰にでも起こりうる正常な反応ですが、場合によっては悲嘆が長引く危険性があります。次のような要因が重なっている場合には、悲嘆が長期化し、何らかの支援が必要となるかもしれません。

  • ・突然の予期せぬ死であった場合
  • ・自死(自殺)や犯罪被害、エイズなどによる死であった場合
  • ・同時に、または連続して多くの死別や喪失が重なっている場合
  • ・自身が死の原因に直接的・間接的に関与したと自分で強く感じている場合
  • ・ご遺体の損傷が著しいなど、ショックを受けるような状況を目撃している場合
  • ・ご遺体が見つからない場合
  • ・子どもを亡くした場合
  • ・故人に深く依存していた場合や、故人との間に葛藤や愛憎があった場合
  • ・過去に未解決な喪失体験がある場合
  • ・何らかの心の病にかかったことがある、あるいは現在かかっている場合
  • ・死別以前から不安を感じやすい人の場合
  • ・子どもが大切な人を亡くした場合
  • ・相談できる人がいなくて、孤立している場合
  • ・死別によって経済的な困難が大きい場合
  • ・何らかの訴訟問題や法的措置が絡んでいる場合